みなさん、今年の大河ドラマ観てますか？
今年は家康ですね……そう、徳川家康！静岡にゆかりある徳川家康！
ちなみにこの大河に併せ、静岡市内に1年間限定で大河ドラマ館がオープンしておりますので、お好きな方はぜひお越しください。⇒公式ページはこちら
静岡浅間神社の敷地内に設立されていますので、そのまま神社への参拝もできますよ！
家康ゆかりの地となると、主に
- 幼少時に人質として、そして晩年に隠居地とした静岡市
- 戦国大名として名を上げた浜松市
- 天下人となって浅間神社の造営に携わった富士宮市
- 死後に祀られた静岡市の久能山東照宮
となってきますが、これを全て1日で回ろうとするのは少々大変です。
気持ち的には、生まれ育ちを追うようにゆかりの地を巡っていきたいものですが、すでに上記の時点で立地的に大変効率の悪い並びになっているので…
浜松城～富士山本宮浅間大社を静岡浅間神社・久能山東照宮経由で結ぶとこんな感じ。（車移動）
車で1日弾丸ツアーも行けなくはないけど、ゆっくり余裕をもって見て回りたいとなると厳しい距離感でしょうか。
上記は車移動で換算していますが、もしも公共交通での移動になると浜松～静岡は新幹線移動が可能であるものの、静岡～富士宮は在来線のみ、静岡市内でも静岡浅間神社～久能山東照宮はバス＋ロープウェイを使用して50分ほど移動にかかります。⇒公式の交通アクセスページはこちら
「せっかくだから、ロープウェイじゃなくて石段を上りたいぜ！」という場合も、バス移動は50分です。
なので、よほど体力に自信のある方でない限りは、日を跨いでの観光をオススメします。
また、こちらも注意なのですが浜松城に関しては5月3～5日は浜松まつりのため駅周辺が大変混雑することが見込まれますので、人込みを避けたいという場合はこの時期は避けた方が良いかもしれません。
浜松まつりの凧揚げと御殿屋台引き回しは活気がありますので、見てみたい！という方はぜひこの時期に。
毎年4月には静岡市街地で静岡まつり、10月に久能山東照宮にて秋季大祭、5月に富士山本宮浅間大社にて流鏑馬祭などが開催されていますので、一番のお目当てスポット近郊でのイベント開催に合わせての旅行も良いかもしれません。
このように様々なゆかりの地がありますが、家康がこの静岡の地を終生の地に選んだ理由には気候が穏やかなこと・交通の便が良いことなどが挙げられています。
実際、現在も平地ではほぼ年間で雪が降ることもなく、東京・横浜・名古屋など主要都市へも乗り換えなく公共交通で一本で行ける便の良さ（県内移動は車が欲しいところですが…）です。
観光を通して「良いところだな」「住みやすそうだな」と思われた方、ぜひぜひ静岡へお越しください☺
県での移住・就業支援制度などもありますので、こちらもご覧ください⇒公式ページはこちら
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